社員インタビュー

最初から最後まで見守れる。
カッコイイと、今日も惚れる。

鈴木康弘

鈴木康弘

工場に缶詰めだった過去
毎日あちこちに行ける、新鮮さを今

前職は製造業。1日ずっと工場内で働く日々は窮屈で、外に出る仕事をしてみたいと思っていました。
友人がサッシの配達の仕事をしていて業務になじみがあったのと、自動車部品の組み立ての経験を活かせると思って、当社に転職したのは20年以上前。製造業からの転職でしたが、不安はありませんでした。当社が仕事をしているのは大手住宅メーカーや建設会社の集合住宅と一戸建て。毎日のように違う現場に行って、どんな建物が建つのかと思うと、もう楽しみで。建築途中にサッシを取り付け、建物の完成前に網戸を付けるのですが、家づくりの最初から最後まで携われるようで、建物に愛着が湧きます。完成後の姿を見た時は、「カッコイイのができたなぁ」なんて、惚れ惚れしますよ。





自分で考えることが楽しくなる
自主性を大切にした教育サポート


家づくりって、真剣です。だからこそ、自分の仕事に誇りを持てるし、完成した建物を見て嬉しくなる。
知らない人が仕事の様子を見ると、想像がつかないかもしれませんが、サッシの取り付けは奥が深く、その場その場で考えながらの慎重さが問われるもの。
現場では後輩に「こういう時は、ここに気を付けて」などのアドバイスはしますが、私が大切にしたいのは一人ひとりの自主性です。ただ作業を教えるだけではなく、作業の仕方の工夫などで気づきを持たせてあげたい。後輩の仕事っぷりを見て、もちろん褒めてあげたいし、「こうしたら、もっとキレイにできるよ」と背中を押してあげたいですね。





「早く帰ろう大臣」に
財布のいらない会社って、こんな会社

働き方改革とか言われていますが、実際は時間内に業務が終わらないことや、特定の人に偏ることも。
でも、当社は少数精鋭なので、人が人を守るというか、協力し合える風土が根付いているんです。例えば、ホワイトボードの名前欄には、現場から戻った人が分かるように赤印をマーク。こうすることでホワイトボードを見れば、誰が作業できるかが明確で、サッシの組み立てがスムーズになります。また社長が「早く帰ろう大臣」を社員の1人に任命し、大臣は「この組み立てお願いします」と、先輩に対してもテキパキと指示(笑)。まさにみんなが一丸となって、協力しあっている作業環境です。また福利厚生でスポーツドリンクなどの飲み物も用意されているので、極端な話、財布なしでも1日過ごせますね(笑)。